京都駅から西側に行ってみよう!エリア魅力発信WEB マガジン

地域の取り組み|京都市・商店街縁結び事業「京都府立大学院による七条中央サービス会への成果発表会」

トピックス

2018/3/14

〜京都市・商店街縁結び事業


「京都府立大学院による七条中央サービス会への成果発表会」が実施!

大学院生から商店街へ「活性化に向けた取組み」を提案

 

七条中央サービス会への成果発表会

京都市では、 商店街にコーディネーターを派遣・連携することで商店街の活性化を目指す、外部団体とのマッチング事業「商店街縁結び事業」を実施しています。

今回、七条中央サービス会と京都府立大学大学院 公共政策学研究科が連携し、昨年より1年間ヒアリングなどを通じて取り組んでこられた「成果発表会」が、京都府産業支援センターにて行われました。

 

京都府立大学大学院 公共政策学研究科によるご挨拶

はじめに、京都府立大学大学院 公共政策学研究科の皆さんによるご挨拶、続いて京都市産業観光局商工部商業振興課からも挨拶があり、今回の報告内容に対する説明が行われました。
(写真左は、京都府立大学大学院の青山教授によるご挨拶)

1年間の経過

人口統計

まず最初に、大学院生から七条中央サービス会に関連する統計資料の発表がありました。
人口統計では、京都市全体と比較しても、周辺地域の少子高齢化現象は進んではいないとういう結果。また注目すべき点として、京都市全体に比べ、15歳未満が2%も多いという結果を挙げられていました。

年齢層別の人口数においては、周辺地域は全体的に人口増加をしており、子供の人口も増えているという結果に。
(写真左は、発表に聞き入る七条中央サービス会店主の皆様)

アンケート調査の様子

続いて、七条中央サービス会の店主さんに対して行ったアンケート結果が発表されました。
商店街の魅力について「京都市中央卸売市場が近い」「アーケードがある」という回答が多く、逆に問題点としては「若者が利用できる店が少ない」「駐車場が少ない」という意見が多くを占めていたそうです。
(写真左は、大学院生による店主さんへのアンケート調査の様子)

 

現在、七条中央サービス会では毎年恒例の商店街イベントが実施されています。地元・京都市立七条第三小学校3年生が参加する商店街との地域連携イベント「サマーナイトフェスティバル」や、5年生が参加し就業体験をする「1日店長」などの取り組みが行われ、たくさんの方々で賑わっています。

サマーナイトフェスティバル

(写真上は、「サマーナイトフェスティバル」の様子)

1日店長

(写真上は、「1日店長」の様子)

恒例イベントについて

サマーナイトフェスティバル

これらの恒例既存イベントについて、商店街の加盟店・非加盟店両方の店主さんに行ったアンケート調査を発表。
加盟店・非加盟店いずれも「悪影響は受けていない」、また両イベントとも「できれば存続して欲しい」という意見が目立つ結果となりました。

七条中央サービス会店主の皆様

その他の店主さんに行ったアンケート調査では、「空き店舗・新店舗の誘致を望んでいる人が多い」、「駐車場に不満を持っている人が多い」等の発表もあり、今回参加された七条中央サービス会の皆様は、たくさんの項目に対し真剣に聞き入っておられました。

 

七条中央サービス会店主の皆様

七条中央サービス会店主の皆様

統計資料、アンケート調査の発表を終えた後は、活動を通じて大学院生が感じたことや思いついたアイデアをまとめた「魅力アップ アイデア帖」や「商店街への提案」も行われました。
今回のアンケート結果など大変参考になるとのことで、参加されなかった店主さんに配りたいと、七条中央サービス会の岸田会長(写真上左)がお話されていました。

意見交換や要望

成果発表

発表が終わった後も、商店街に対するさまざまな意見交換がなされ、非常に内容の濃い成果発表会となりました。


  1年という長期間に渡り、七条中央サービス会と京都府立大学院との連携により実施されてきた「商店街縁結び事業」。

商店街・大学院との縁結びが、単なる地域交流となっただけでなく、商店街の皆様はじめ、大学院生にとっても多くの気づきや発見、今後の活動へのヒントにもなられたようです。この縁結び事業により、今後の商店街活動がますます充実・活性化し、また多くの人々の縁が生まれ広がり、賑わいへ繋がっていくことと思われます。



一覧へ

PAGE TOP