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商店街と地域の取り組み|京都市立七条第三小学校がお手伝い! 七条中央サービス会「サマーナイトフェスティバル」

商店街特集

2018/9/02

行ってみよう!商店街の名店へ


七条中央サービス会による地域連携の取り組み

京都市立七条第三小学校の三年生がお手伝い!

サマーナイトフェスティバル

サマーナイトフェスティバル(七条中央サービス会)

京都駅西部エリアの商店街「七条中央サービス会」で、毎年7月に行われる恒例の夏のお祭り「サマーナイトフェスティバル」が9月1日(土)に開催されました。

イベント時の様子をはじめ、商店街会長・岸田智之さんのインタビュー、コメントなどもご紹介いたします。

サマーナイトフェスティバル(七条中央サービス会)

当初開催予定の7月7日が天候不良のため順延となりましたが、それでも多くの来場者が来られた、地域や地元の団体と連携した夏恒例の商店街イベントです。

 

 

地元・京都市立七条第三小学校三年生が大活躍!

地元小学生と商店街が連携する夏恒例のイベント


七条第三小学校三年生のお手伝い

この「サマーナイトフェスティバル」は商店街で見られる通常のイベントとは少し異なり、地元の小学生が各ブース・店頭に入り、イベントのお手伝いをするのが特徴。なかには店内の中で店主さんから調理を教わったりするなど、お店やブースによってお手伝いの仕方もさまざま。

たくさんの来場者の方々と笑顔で触れ合いながら、地元の方たちと一緒になって楽しむ恒例の商店街イベントとして地元では知られています。

 

サマーナイトフェスティバル

開会宣言

イベント開始前の開会宣言では、京都市立七条第三小学校三年生の代表が、イベントに対する意気込みや決意を表明。小学生から商店街へ感謝の言葉が述べられると、周囲から温かい拍手が起きました。

開会宣言

また、京都市立七条第三小学校三年生が作った「商店街オリジナルソング」の合唱も披露。練習もずいぶんされたようです。そして最後のエイ!エイ!オー!の掛け声とともに、それぞれの持ち場に移動しました。

京都市立七条第三小学校三年生のお手伝い

唐揚げ販売のブースでは、お客様からの注文に応え、お金の受け取りから、お釣りを計算して渡すところまでをお手伝い!

京都市立七条第三小学校三年生のお手伝い

金魚すくいのコーナーでは、貼られた和紙を破かないように、慎重にポイをお客様に手渡しする姿が見られました。

京都市立七条第三小学校三年生のお手伝い

お店の方から、やり方を教わって実践していたフライドポテトやコロッケの販売コーナー。子供たちは笑顔でお手伝いを楽しんでいる様子。

京都市立七条第三小学校三年生のお手伝い

商店街の鶏肉専門店・鳥寿さんの店内では、子供たちは焼き鳥のタレを塗るお仕事をお手伝い。店頭でもお客様対応する子どもたちの姿も見られました。

京都市立七条第三小学校三年生のお手伝い

玩具文具店あさださんの前で行われていた「当てものくじ」。豪華賞品がズラリと並んでいることもあり、地域の子どもたちの行列ができてました。もちろん、小学生もお手伝い。お店の方に付き添ってアシストしていました。

サマーナイトフェスティバルの様子

「タコのつかみ取り」と「魚のつかみ取り」は、毎年恒例の人だかりができる名物コーナー。

 

 

地域の方々、地域の団体、隣の商店街店舗もイベントに参加!

商店街イベントをともに作り、盛り上げる


京都市下京青少年活動センターのブース

京都市下京青少年活動センターのブース

サマーナイトフェスティバルでは、商店街だけでなく、地域の方々や団体、他の商店街店舗も参加されています。写真は下京青少年活動センターのブースで、若者が考案した3種類の味が選べるフレンチトースを販売。小学生は販売担当をされていました。

櫟谷社青年会のブース

櫟谷社青年会のブース

この地域は「松尾祭」でも深く関わっていることでも知られていますが、その氏子である「櫟谷社青年会」の方々もこのイベントを盛り上げるために出店されています。

櫟谷社青年会のブース

その櫟谷社青年会では、今回子供たちも楽しんで作れる水飴を販売。「あたり」が出れば、もう1本もらえる工夫で、来場者を楽しませていました。

京菓子司 きねや老舗

また隣りの商店街からもこのイベントに参加。「京菓子司 きねや老舗」さんが出店され、香ばしい匂いとともに「みたらし団子」を販売。小学生は、お客様の注文を聞いて手渡しするお仕事をお手伝い。

夜のサマーナイトフェスティバル

夜のサマーナイトフェスティバル

辺りが暗くなって、さらに多くの人で賑わってくる商店街。アーケードも来場者でいっぱいになり、封鎖した一車線にも人の群れが溢れているのが見られました。

 

七条中央サービス会・岸田会長に訊いてみた

サマーナイトフェスティバルの意義とまちづくり


商店街会長の岸田智之さん

「このサマーナイトフェスティバルは、もともと社会見学の一環で、地元小学生が商店街に来られたことがきっかけなんですよ」と語るのは、商店街会長の岸田智之さん。(写真上)

以前、小学生たちが商店街に訪ねて来られたときに、せっかくのご縁を何かもっと違うカタチにもできないか、継続するようなものにもできないかと、一緒になって考えたのがこの「サマーナイトフェスティバル」なんだそうです。

商店街会長の岸田智之さん

いまでは地域を巻き込んだイベントになり、いくつかの団体や隣の商店街店舗からも参加されています。天候不良で本来の7月開催が順延になり、今回は改めて告知にも力を入れていなかったそうです。それでも地域の方々や口コミの影響力、また地元の期待もあって、多くの方々が来場される結果となりました。

商店街会長の岸田智之さん

サマーナイトフェスティバルの様子

若者の地域離れや人とのつながりが希薄化と言われるご時世。サマーナイトフェスティバルは、商店街の方々や地域の方々とふれあえる場所でもあり、人と人、人と地域の絆を深める役割もあるようです。岸田さんはこのようにも話されています。

「地域の子供たちは、地域で育て、地域全体で見守ることが大切なんですよ。地域で育った子供たちが大人になり、育った街を誇りに持ってもらえれば。いつかこの街から出て帰省するときにでも、いい街で育ったんだ、昔育ったあの商店街に寄ってみようかな、と思ってもらえれば嬉しいですね。このサマーナイトフェスティバルは、子供たちを育てるうえでの環境づくり・街づくりの側面も兼ねてると思います」

 

 


アーケードの様子

このサマーナイトフェスティバルを通じて、商店街だけではなく、地域全体を考え、さまざまな人々や団体がお互いに協力し合い、ともに住み良い街にしていこうとする姿や考えを目の当たりにすることができました。

七条中央サービス会では、ほかにも違ったイベントの開催をはじめ、面白い個性的なお店も点在しています。お近くの際はぜひ立ち寄ってみてはいかがですか。新たな発見や出会いがあるかもしれません。



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