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商店街と地域の取り組み|嶋原商店街振興組合 「京の七夕 プレミアムフライデー ビアストリート」

商店街特集

2018/9/01

行ってみよう!商店街の名店へ


嶋原商店街振興組合による地域連携の取り組み

京の七夕 プレミアムフライデー

ビアストリート

地域の団体や京都の地ビール・クラフトビールも初参加!

(下京区役所、京都市商店街縁結び事業もイベントサポート)

嶋原商店街振興組合 「京の七夕プレミアムフライデー ビアストリート」の様子

京都駅西部エリアでも歴史風情ある街並みが、いまなお佇む花街・島原エリア。メイン通りの花屋町通に構える嶋原商店街振興組合にて「京の七夕 プレミアムフライデー ビアストリート」が8月31日(金)に開催されました。なお、次回は9月28日(金)に開催されるそうです。

今回のトピックスで、当日の開催の様子をはじめ、イベント開催までのメイキングなど、商店街理事長・木村裕一さんのインタビューコメントと合わせてご紹介いたします。

 

 

地域の方々も、観光客も楽しめる!ビールを片手に屋台めぐり

歩行者天国で賑わう、夏祭りの嶋原商店街


嶋原商店街振興組合 「京の七夕プレミアムフライデー ビアストリート」の様子

嶋原商店街振興組合 「京の七夕プレミアムフライデー ビアストリート」の様子

商店街や地域の活性化に繋げることを目的に、昨年夏に初開催された「プレミアムフライデー ビアストリート」。花屋町通の一部の区間(壬生川通から大門通)が封鎖され、賑わいある歩行者天国のイベントとして開催されました。

この界隈にはこのようなイベントが少ないということもあり、初開催の昨年度は多くの来場者で賑わい盛況に終わりました。また、地域の方々の反響も大きかったようで、本年の開催を期待する声もたくさん寄せられていたそうです。

嶋原商店街振興組合 「京の七夕プレミアムフライデー ビアストリート」の準備の様子

しかし、本年のイベント当日は、あいにくの雨模様。準備を開始している最中に何度も大雨がやってくるハプニングも続き、心配の声がちらほら。(写真上)

イベント開始直後も雨が続いていましたが、小雨になると傘を差した来場者が少しずつ増え始め、雨もすっかり止だころには、いつの間にか多くの方々で通りがいっぱいになる歩行者天国と変わりました。

外国人の観光客

島原界隈にはゲストハウスなどの宿泊施設も最近増えていることもあって、外国人観光客も多く訪れているようです。

イベント当日も近くで滞在の外国人の観光客が来られていました。(写真上はイタリアから長期滞在で来られた観光客の方)

 

乙文のブース

乙文のブース

各ブースでは、ビール以外にも多くのおつまみや食べ物が並んでいました。乙文さんの店舗の前では、有名な「だし巻き」「コーン揚げ」や、「カレーライス」も。美味しい「鱧寿司」も人気で、飛ぶように売れている様子。 (写真上と写真左)

岡部青果店のブース

商店街の岡部青果店さんの出店ブースでは、ビールの合うおつまみがズラリ。枝豆や唐揚げ、コロッケ、ポテトサラダなど、片手で持ちやすいカップで販売。たくさんの行列が並んでいました。

かき氷ブース

子供向けの食べ物も用意されており、夏祭りに相応しい「かき氷」や「綿菓子」も販売。親御さんにおこずかいをもらった子供たちが並んでおり、どのシロップにするのか悩んでいる光景も。

焼きそばのブース

お祭りの屋台めしの定番のひとつといえば、焼きそば。実際に全国の多くの「食べたい屋台メニューアンケート調査」でも、焼きそばやたこ焼きが首位を占めているほど。甘辛ソースでビールが進むようです。

ギャラリーたんとんのブース

新しく商店街に加盟されたギャラリーたんとんさんでは、かわいいデザインの陶器類を販売。小皿やお茶碗、湯飲みなどがたくさん並び、来場者の皆さんは足を止めて見入っておられました。

ギャラリーのざわinn

ギャラリーのざわinn

ギャラリーのざわinnさんの前では、生産者と結びついた「野菜の直売」や九条ネギを使った「ベタ焼き」を。また施設を無料解放し、京都女子大学落研による落語や松山ベイブリッジの大衆演劇風ロックパフォーマンスも行われました。(写真上と写真左)

 

 

「京都市商店街縁結び事業」もイベントをサポート!

地ビール企業や地域団体がビアストリートを支援


キンシ正宗

本年は商店街や地域の方々の出店のほかに、京都の地ビール・クラフトビールの企業や地域の団体も初参加されました。

京都市商店街縁結び事業を通じて、地ビール・クラフトビールの企業が初出店。キンシ正宗さん(写真上)とウッドミルブルワリー・京都さん(写真下)が参加され、それぞれの違う味でビアストリートを盛り上げておられました。

ウッドミルブルワリー・京都

下京青少年活動センターのサポート

下京青少年活動センターのサポート

また、ビアストリートのイベント全体サポートして、京都市下京青少年活動センターの皆さんも参加。当日7名もの若者が来られ、準備段階から、開催中の見回り、後片付けなどお手伝いをされていました。(写真上と左)

 

 

嶋原商店街振興組合・木村理事長に訊いてみた

ビアストリート開催を通じて伝えたいこと


木村理事長

嶋原商店街振興組合では、理事長の木村裕一さん(写真上)を中心に活発な商店街活動がされています。昨年初開催で好評に終わったビアストリートをさらに盛り上げようと、商店街の方々も積極的に関わり、また今回新たにさまざまな方たちも参加されました。

理事長

「商店街のお祭りが久しく行われていなかったんですよ。ビールを片手におしゃべりをしながら、美味しいおつまみで楽しむ。そんな商店街イベントをできないかと考えていたんです」と感慨深げに話す木村理事長。(写真左)

ビアストリート打ち合わせ風景

昨年度のビアストリートが好評に終わり、地域の方々の期待もある中、今回の開催に向けて、これまでに何度も商店街で議論を重ねられてきたそうです。
そして、商店街の積極的な動きを後押しするかのように、地域の団体や企業様も本年は参加。より楽しんでいただけるビアストリートにすることができたと、ご参画いただいた皆様に感謝されていました。

「地域の皆様にとって、このビアストリートが定着した楽しみになれれば」と語る木村理事長は、イベント当日も楽しませることを忘れていません。イベント全体の見回りを行いながらも、「ギャラリーのざわinn」さんで鱧の湯引きを実演し、来場者を楽しませていました。

下京区長と木村理事長

嶋原商店街振興組合の中でも新しい店舗の加盟や若い方々が参加されていることについて、「こういったイベントを通じて商店街の仲間が増え、より強く繋がっていけるようにしていきたいですね」と期待を込めてお話されていました。

なお、このイベントには下京区役所も応援されています。下京区長も訪問され、木村理事長をはじめ商店街の皆様を労われていました。(写真上は、下京区長と木村理事長)

 

 


嶋原商店街振興組合 「京の七夕プレミアムフライデー ビアストリート」の様子

今回のビアストリートに密着させていただけたことで、人と人、人と地域で生まれた繋がりが、商店街や地域を動かし、より良いカタチとして作られていく姿を見ることができたように思います。そして何よりもその牽引となっているのは、人の持つ熱意ある魅力。木村理事長の熱意や人を楽しませる心意気が、周囲に伝播し、人を動かし、やがて商店街や地域を巻き込みながら、イベントを成功へと導きました。

嶋原商店街振興組合は今後さらに飛躍されていくことと思います。歴史や文化のあるこのエリアで、魅力ある方々が活躍することで、より楽しみ溢れる商店街として変化していくことでしょう。

次回の「嶋原商店街 プレミアムフライデー ビアストリート」は9月28日(金)18:00から開催されます。美味しいビールを片手に、魅力ある人たちによって作られるイベントを楽しんでみませんか。



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