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「リビング京都」の読者ブロガー発【京都えきにしレポ】Vol.1「京都鉄道博物館」編

トピックス

2021/8/19

「リビング京都」の読者ブロガー発【京都えきにしレポ】Vol.1「京都鉄道博物館」編


 

女性のための生活情報紙「リビング京都」。そのホームページで活躍する読者ブロガー「リビング京都 WEBフレンド」に、京都えきにしエリアの体験をレポートしてもらうシリーズがスタート。

第1回目は、京都の観光名所の一つ「京都鉄道博物館」です。

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京都鉄道博物館

涼しい館内でかっこいい車両を見よう!

こんにちは。「リビング京都 WEBフレンド」の「ヨンデ・ミーテ」です!
夏休みのお楽しみに、娘ふたりと「京都鉄道博物館」へ行ってきました。

 

梅小路公園エリアには何度か来たことがありますが、中学1年生になった娘の部活が忙しくて京都鉄道博物館に来るのは初めて。小学4年の妹と一緒に夏の冒険です。

まずは入口で検温と消毒をして入館します。小さな子ども用の検温スペースはひらがなで注意が書かれていて、消毒が置かれたスタンドも子どもの目線より下になっていて細やかな心づかいを感じました。

京都鉄道博物館

京都鉄道博物館

入館してすぐの場所にある、たくさんの車両が並んだ「プロムナード」を通り抜けると、本館1階にも車両!車両!車両!

私も娘たちもこんなに広い室内空間があると知らずビックリ。

見渡すとベビーカーや小さい子ども連れの家族がのんびりと見学していました。冷房やバリアフリー設備も整っているので、暑い夏休みでも気軽に楽しめました。

鉄道の歴史が学べる展示や体験コーナーがいっぱい

1階は大きなタッチパネルで鉄道の歴史が学べたり、たくさんの資料が展示されていました。娘たちは「これ自由研究にしたいよね」って話していました。

座って楽しめる運転台などの体験コーナーもあります。

抽選で選ばれるとできる「運転シミュレータ」を体験した娘は、運転士気分で運転席に着席。スピードを調整してホームにピタッと列車を止めるのが難しくて、「運転士さんってすごい」と実感していました。

私はというと、あちらの車両、こちらの展示と写真を撮ってまわる娘たちを急かして2階の「鉄道ジオラマ」へ。


目の前にドーンと広がった鉄道と街や野山の風景に、娘たちも「わあすごーい!」と心をキャッチされていました。こちらのジオラマは日本最大級の規模だそうです。

上映が始まると、車両の紹介のアナウンスとともに目の前を小さな列車が走っていきます。1日の流れに合わせて照明も明るくなったり暗くなったりしてロマンチックでした。

 

夜明けから走りだし忙しそうに行き交う列車の様子や、日が暮れた夜の世界を走る列車を見ていると切ないような懐かしいような気分になりました。最後には夏のシーズンということで遠くの空に上がる花火を背景に列車が走り、短い映画を見たようでした。

 

上映は15分間。公式HPや入口にスケジュールが掲示されているのでジオラマ上映時間は要チェックです。

貴重なイベントに参加!

京都鉄道博物館では、JR西日本の線路(営業線というらしい)と繋がった引き込み線を活用し、現役車両の展示が行われています。

この日は、今年度で引退する車両の入線が特別公開されていました。

「普通の線路から直接来るってどういうこと?どうやって建物の中に入るの?」って思っていると、青色の車両が赤い車両に押されながら本館1階の車両工場に入っていきます。
青い車両が引退する配給車「クル144・クモル145」。車両の部品を輸送する役目を担っていたもので、今回の展示でJRの全配給車が引退し、一般展示もこれで最後ということでした。

 

こうした入線シーンを見学できるのはとても珍しいことらしく、鉄道ファンもカメラを構えて配給車の最後の雄姿を見守っていました。娘たちも周囲の雰囲気に染まって、首をのばして車両を見つめていました。

休憩やランチタイムも鉄道を満喫

京都鉄道博物館では休憩所や中庭、レストランに食べ物やお弁当の持ち込みがOKということで、2階の「レストラン」でランチタイム。

 

このレストランは眺望がすごかったです。広いフロアの窓側から多くの線路が見えます。窓側に座ると在来線や新幹線を走る列車が多く見られます。

食べたり、列車を見たりで楽しい時間が過ごせました。

外には迫力の扇形車庫やSLスチーム号が

館内だけではなく外にも魅力がいっぱい。

「扇形車庫」は国指定の重要文化財です。円形の転車台をぐるりと汽車が取り囲んでいて大迫力。鉄道の歴史を感じました。

SLスチーム号

こちらは一日に数回運行する「SLスチーム号」。汽笛を鳴らしながら、真っ白な煙を上げて蒸気機関車が目の前にやって来ました。

「あのアニメを思い出すなあー」と私も娘たちも大興奮。私は銀河を走る鉄道、子どもは鬼を滅亡させるヒーローと別々のものでした。世代が違うと思い起こすものが違うのが面白いねと笑いあいました。

京都鉄道博物館に来て半日が過ぎ、新人の鉄道ファンが2人誕生しようしているような気がする母親でした。

最後のお楽しみはミュージアムショップ

楽しい時間の締めくくりはお土産ですよね。旧二条駅舎に設置されたミュージアムショップには、「ブレーキハンドル型ボトルキャップオープナー」(税込 1100円)といったマニアックな感じのものから、公式キャラクターのウメテツをモチーフにしたグッズ、京都の名店とコラボしたグッズまで、さまざまな商品がありました。

暑い夏の一日でしたが、涼しい場所がたくさんあって快適に見学でき、ワクワクする体験ができました。

帰り道で「今度は年下のいとこを連れてきてあげようね」とか、古い車両や昔の駅舎の再現があったりしたので「おじいちゃんおばあちゃんと一緒に来ても楽しいかもしれないね」と話がはずみました。

<京都鉄道博物館>

京都市下京区観喜寺町

10:00~17:00(入館は16:30まで)

一般1200円、大学生・高校生1,000円、中学生・小学生500円、幼児(3歳以上)200円

毎週水曜日・年末年始(12/30〜1/1)ほか 休

※詳しくは公式HPでご確認ください。


 

<ライター>

ヨンデ・ミーテ

リビング京都のホームページ「LIVING kyoto web」の読者ブロガー。

https://kyotoliving.co.jp



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